5月17日快晴の日曜日、久々のcycle86ツアーに参加しました。
午前5時、3台のロードバイクを積載して、高速道路を北上します。
美祢ICから下道を走り、萩市にある道の駅シーマートに車を駐車しました。
少しだけ肌寒いですが、早朝の車の少ない道路は快適です。
明神池、岩の隙間から海とつながっており、鯛やふぐ、アカエイなど多種の魚が泳いでおり、さながら自然の水族館です。
少し走ると、全国の道の駅、発祥の場所がここです。
海岸線は、糸島〜唐津を思わせる景観ですが、次から次に訪れる絶景の数々、幾度、降りて、景色に酔ったことでしょう。
車の少ない国道191号から、さらに県道343号に分かれた後は、自転車専用道路です。
おそらく、すれ違った車など1台もなかったと思います。
大刈峠を越えて、いよいよ須佐の町へ。
遊覧船は欠航とのこと、GWや夏休みしか定期運航していないようです。
仕方なく? 自転車で向かいます。
結構な勾配がいくつか続いた先に、本日の主役、須佐ホルンフェルスが目の前に現れました。遠くから見ると、あれっ、大したことないぞという感じですが………(~_~;)
細い遊歩道を300mくらい進むと、圧倒的なスケールに驚かされます \(◎o◎)/
さらに、降りていくと
大自然の偉大さを痛感するも、空腹には完全に負けてしまい、急ぎ戻ります。
須佐駅近くにあったカフェ風のおしゃれな海鮮料理店は、満席で15名待ち。こんな田舎で信じられませんが、空腹がピークの我々は、待つことができません。
ラッキーなことに、村稀さんが、すぐ近くにある一見田舎のスナック風のお店(失礼)を発見。
この店が実は、ホルンフェルス級のお店でした。
まずは、イカ天丼
メインディッシュ、須佐産男命(みこと)イカ
ゲソと頭部も、すべてお造りに
男命イカの刺し身完全版を堪能しました。
ここまでの丁寧な仕事は、商売ではとてもやれないと思います。
ご主人の美味しいイカを食べて欲しいという気持ちが伝わります。
須佐を訪れた際は、是非、「自然食 穂の花」にお立ち寄りください。
満腹になった一行は、国道191を引き返し、大刈トンネルを抜けて、快調に走ります。
世界遺産の反射炉も見学し
そして、予定通り、無事サイクリング終了です。
村稀さん、楽しい一日をありがとうございました。
また、是非、ご一緒させてください。
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